こんばんは,@PKです.
仕事に忙殺されていたら結構前に新しいバージョンのKNIME 4.2が出ていました...
「バージョンがァ!!バージョンが変わっている!!」 と思い慌ててインストール.
これまでのバージョンアップだと、「File -> Update KNIME 」からできたんですけど、KNIME4.2は4.1から直接バージョンアップできないみたいです.
と、怒られたのでKNIMEのWebページからダウンロードしました.
Download KNIME Analytics Platform | KNIME
色々とExtensionをインストールするのが億劫だったので、前のバージョンも引き続き使っています.
4.2で何が新しくなったのかは以下に色々と書いてあります.
www.knime.com
infocomの日本語版の説明もありました.親切ですね!
knime-infocom.jp
今回は、KNIME hubのspaceについて少し紹介します(KNIME 4.1でも使えます).
KNIME hub上でspaceを複数作成でき、private spaceで自分専用のspaceも作成できるようです.
KNIME hubを使うことで、Public space上でKNIME workflowを他人と共有できますし、private spaceに個人のworkflowを置くこともできるみたいです(private spaceの容量は1GB).
詳しくはここに書いてありますので確認してみてください. About KNIME Hub – KNIME Hub
実際に自分のwork spaceにKNIME workflowを入れるのはlocalのファイルをドラッグ&ドロップだけでOK.
KNIME hubにアップロードしたworkflowはKNIME Hub上で調べたりダウンロードすることができます.
KNIME workflowのメタデータに色々と書き込んだ情報(title, description,..)もKNIME hub上で見れますし、仕事で作ったworkflowとかは目的を忘れがちなので色々と書いておくのがいいでしょう.
色々と新しくなっていた楽しかったので、ぽちぽち勉強してまた紹介したいと思います.